1. HOME
  2. 年間行事
  3. 山門施餓鬼・施餓鬼会(せがきえ)

山門施餓鬼・施餓鬼会(せがきえ)

毎年8月4日(毎年13:00より法要)

山門施餓鬼・施餓鬼会(さんもんせがき・せがきえ)

 

毎年8月4日(毎年13:00より法要)

大明寺では毎年8月4日の13時より山門施餓鬼会、施餓鬼会法要を行っています。

山門施餓鬼にてお寺の施餓鬼を行い、施餓鬼会にて初盆の方のご供養を行い、塔婆供養にて一霊一霊ご供養を行っています。

どなたでもお申込みいただけます。お申込み方法はこちらに記載しています。

 

施餓鬼は、餓鬼に施す修行を通して、すべての存在が救われることを願う仏事です。またその功徳によって先祖の供養を行います。

生前の行いによって飢餓の苦しみの世界に堕ちた者を「餓鬼」と言います。

餓鬼はどんなに求めても満たされることがありません。飢えと渇きの苦しみに悩まされています。この苦しみから救おうと願う行いが施餓鬼です。

施餓鬼会では、僧侶の読誦の他に、施餓鬼棚の前で「水向け」というお参りの仕方があります。お供えや位牌に向けて浄水をかけるものです。施餓鬼棚のお供えや水向けでの浄水によって、飢え苦しんでいる餓鬼たちに飲食を施します。こうすることで、餓鬼たちは空腹を満たし、喉の渇きを潤すのです。餓鬼は欲望の炎を吐きながら、私たちの心の中にも現れます。あれが欲しいこれが欲しいという欲望の炎を消すには水が必要です。食べ物を供え、水をかける功徳は、餓鬼の炎を消し、ご先祖様、故人の供養になるのに加え、自分自身の心に生じた餓鬼も救ってくれるのです。

「先祖のための供養」「亡くなられた方への供養」であると同時に「自分のための修行」でもあります。供養することを通じて、自分自身の心も養われるのだと受け止めていただければと思います。

 

塔婆供養のご案内・申込み

どなたでもお申込みいただけます。
当日、当寺院にて塔婆供養申込書をお書きいただきお申込みしていただくか、
ダウンロードした用紙を印刷し、ご記入ください。
申し込み用紙はこちらからダウンロードしてご利用いただけます。

毎年8月4日(毎年13:00より法要)

当日、当寺院までお越しいただける方

塔婆供養申込書は前日までに届くように郵送していただき、供養料をご持参ください。

当日、当寺院までお越しいただかない方

塔婆供養申込書を上記からダウンロードしご記入の上、当寺院宛てに郵送してください。

塔婆供養申込書の送り先

679-3341
兵庫県朝来市生野町黒川463番地
大明寺 あて

供養料は合計した料金を、以下振込先まで、又は現金書留にてお願いいたします。尚、金融機関の手数料はご負担ください。

【郵便振替の場合】
ゆうちょ銀行 生野支店
振替口座番号:01150-4-46398
口座名義:大明寺(ダイミョウジ)

【銀行振込の場合】
ゆうちょ銀行
支店名:一一九店
種別:当座
口座番号:0046398
口座名義:大明寺(ダイミョウジ)

【現金書留の場合の送付先】
※塔婆供養申込書を同封していただいても構いません。
郵便番号:679-3341
住所:兵庫県朝来市生野町黒川463番地
送付先名:大明寺
電話番号:079-679-2640

責任を持って供養を行います。

以下、塔婆供養申込書の見本です。

8月4日13:00より法要

施餓鬼会にて一霊一霊読み上げご供養いたします。

一霊位 2,000円

申し込み用紙に必要事項をご記入の上お申し込みください。

塔婆供養申込書

 
住所  
電話番号  
氏名  

 

家先祖代々霊位 施主名
霊位 施主名
霊位 施主名
霊位 施主名
霊位 施主名

記入例 

○○家先祖代々霊位

○○〇〇霊位

○○水子霊位

(俗名)霊位

戒名が不明、俗名での供養をご希望の場合は、故人のお名前をご記入ください。

 

Translate »
0

カート